台湾旅行まとめ3

最終日は地下鉄に乗って台北の北のてっぺん、淡水という街へ

地下鉄の切符はプラスチックのコイン。
これをスイカみたいにピタッとくっつけて改札を通る。

いたるところ漢字がほとんど日本と一緒なので街もとってもわかりやすい。
ハングルだらけで英語も漢字もなかった韓国とえらい違い。

淡水は台北のベニスと言われる港街。オランダも統治していた時代もあって、
その名残が残っている通りもあった。




街路樹に多かったガジュマル。沖縄より緯度が低いんだもんね。
ツアーに島袋さんとか大城さんとか、沖縄の方が多かったのも
那覇から飛行機で一時間半というから納得。

ブーゲンビリアも民家の軒先にいっぱいあって、なんだか沖縄みたいでなつかしい。

どこの街でも気になったのは、とにかく多いバイク。歩行者が気をつけないとわがもの顔で走り回って危ないったら。

写真にないけど信号機がどこでも「赤や青に変わるまでの時間」が秒数で表示されていて、両親が「大阪の梅田みたいや」と笑ってた。
犬も多かったなぁ。それも首輪付けてない犬が。食べ物屋さんの店にも寝そべってる犬がいたりして。盲導犬しか入れない日本とえらい違い。

市場を見学。台北の都会の観光客目当ての市場とちがい、きっと生活に密着してるんだろうなぁ、餃子の皮だけのお店や八百屋、カエルのむき身!が売ってる店まで。おもしろかった。





帰りの集合時間まで別行動をした息子たち。次男は川のそばに自然の露天風呂がある町にバスのりついで行き、
一緒に温泉に入ってたおっちゃんに河原で鍋をごちそうになったとか。それぞれ面白い旅行だったみたいでよかったね。