思い出

秋色

たまに仕事が休みで ふらっと出かけたときはだいたい花屋さんで切り花や鉢植え買ってしまうんだなぁ 今日は観葉植物の鉢植えと ほおづきの実の飾りを買ってしまった ほおづきは母の田舎のばあちゃんちで 実をくちゅくちゅもんで中身を出して ふうせんにして…

クリスマスですね

私はキリスト教信者じゃないけれど、 3〜4歳のころ母の日曜学校についていってた思い出がある 賛美歌は昔から好きだった。 いつくしみ深き、友なるイエスは・・って小さい頃から歌ってた。 教会の帰りは必ず堺の金岡というところの祖父母の家に寄った。 こ…

この季節思い出すこと

叔母の家でのいちご狩り。いちごの甘い匂い、味。ジャムの香り。 わらび採りに連れていかれたこと。 草と春の土の匂い。れんげ畑。おにぎりの入った黄色いタッパーウェア。 いかなごの釘煮の甘辛味。さくら餅。おはぎ。加古川の叔母の家から戻るとき必ず持た…

母、誕生日でした。

お正月、娘がお世話になりました。 ごちそう、買い物、おみやげ、いっぱいお世話になったのに お正月ボケと初仕事のバタバタで声だけのおめでとうでスミマセン。 娘が「ばーばんちのおせち、チョーヤバイよ」と 少ない語彙で絶賛しておりました。 鴨肉のロー…

夏の終わり、秋のはじめ

朝晩、これだけ涼しくなると、やっぱり秋なんだな〜と思う。 母の田舎の丹波のおばあちゃんちで夏をすごしていたころ 夏休みも終わりに近づくと たくさんいたいとこも一人、二人と減っていって たいてい2つ上のえりちゃんと私たち姉妹だけが残って 昼間のセ…

自分の名前

ノンちゃん雲に乗る (福音館創作童話シリーズ)作者: 石井桃子,中川宗弥出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1967/01/20メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 63回この商品を含むブログ (35件) を見るhttp://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1015.html 私は自…

ブクブクブク

生協の宅配の箱にドライアイスがいっぱい入ってた。 水を注いで、即席雲を作る。 アイドル歌手がこーんな雲の中で歌ってたのをテレビで観て、 すごーくうらやましかった。 母からドライアイスをもらうと必ず水にいれて、 ブクブクが小さくなるまで飽きもせず…

全国の天気予報を見るときいつも気にしているのは沖縄と大阪と東京の気温。 もうここ10日ほど横浜は30度を越える日はありません。秋の気配。 大阪は明日も33度の予報・・。 大阪の夏は暑い。夕方になると風が止まる。もわっとした空気で覆われて逃げ場がない…

今朝、藤沢の川で中学生が流されて2人死亡、というニュースが流れた。高校のときの先輩の事故を思い出した。 川でやはり流されて、部活の1つ上の先輩が亡くなった。高校1年の夏だった。 事故の一報を知ったのは深夜ラジオを聞いていたとき。年齢と名前が…

 父の日だった

飲んべえの父には鹿児島の芋焼酎と、沖縄の泡盛を一本ずつ(もちろん一升瓶)宅急便で送った。 お礼の電話は「畑仕事から帰って一杯やってたら届いたぞ、もういっぺん飲みなおさんとあかんな〜」(もちろん昼間)。 小さい頃から父が食卓で飲まなかったのを…

朝、地域で一緒にボランティアをしている人から連絡があった。もう一人、一緒にお寺のサロンを立ち上げ積極的に小学校や中学校にも働きかけて福祉マップ作りやお祭りなどで交流を図ってくれた方が亡くなられた、と。 告別式の連絡かと思ったら「それがね・・…

急に寒くなって、衣替えにクロゼットの中をゴソゴソしていたら実家から「捨てられないから持ってて」と以前送ってくれた、バトントワリングをやってたころの母がスパンコールをつけてくれた衣装が出てきた。 小学校3年生から中学に入るまでの4年間。中学に…

 最近読んだ本

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)作者: 島田洋七出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2004/01/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 60回この商品を含むブログ (211件) を見る 映画を見たかったけれど見れなかった。「三丁目の夕陽」のような昭和の古き良き…

代休がもらえて、今日と明日は仕事休み!やった〜!暑いしこんな日は家にいるにかぎります。やることはもちろん・・・ 中学、高校と卓球部だった。子どもたちは信じないけれど中学3年のときは市の総体個人戦で優勝、高1のときは府でベスト8までいった。愛…

昨日始発の新幹線に乗り叔母の葬式を終え、今朝また早朝の新幹線で午後の仕事に備えて戻ってきた。新大阪から乗り換えた福知山線は、特急券を買って乗ったのは初めてだった。子どものころは従妹と妹と3人で大阪から鈍行の旅が当たり前だったから。グリコのア…

夕方、いつも食べ盛りの子ども達においしいお米を送ってくれるおば(母の一番上の姉)の訃報が入った。 学校の休みごとにいとこたちと泊まりにいっていた祖母の家の近くで、丹波篠山の自然がいっぱいのおばのところには数え切れないほどの思い出がある。毎年…

「てぃんさぐぬ花」は手話をやりながらソロで唄う。どうすればぎこちなく見えないようにできるか、いろいろ考えて鏡の前で試行錯誤。 いろいろやっていてふと思ったけれど、あと3日の間に、もし風邪を引いて声が出なくなったり、自転車でこけたり、家族にな…

子育て相談で、子どもの腕をエレベーターに乗るときに「はやくおいで」と引っ張ったら肩が脱臼してしまい、大変だった、そのことより自分がやってしまった罪悪感でつらくて・・というお母さんがいた。 で、私は自分の体験を話す。次男が2歳のとき、自転車の…

阪神優勝!3度も経験できるなんて、それも二年後に。私の小さい頃とはずいぶん変わったなー。大阪での幼少時代、ラジオのパーソナリティーの中村鋭一さんと道上洋三さん(あれ?こんなじだったっけ)の会話を毎朝聞いて育ったころは阪神が勝った次の日は六甲…

だんなと夕方買い物に行く散歩道でなんの話のきっかけか子どものおこづかいの話になり私はそういえば高校のとき(大学だったかな?)月に一万円もおじいちゃんからもらってたよ、と話した。おこづかいほしさにバスに乗って学校の帰り道祖父の家に寄り、それ…

保育の子どもたちに出す軽食に「カレーちまき」をつくる。これは子どものころから食べ慣れた「母の味」で、よくアルミホイルに包まれたふかしたてを2個、3個と食べたものだ。最近ずっと作っていなかったがふと思い立ってメニューに取り入れてみた。評判は…

母の日記に彼岸花がいっぱいの写真があった。この花を見ると思い出す風景がある。それは5才の秋、祖父のお葬式。昔の田舎の葬式で、お墓までの葬式の行列、母について歩いた田んぼのあぜ道やお墓のまわりには確か赤い彼岸花がいっぱい咲いていたと思う。いつ…

次男がキャンプから元気に帰ってきた。自分たちで摘んで作ったブルーベリージャムと、引っこ抜いてきた大根一本を持って。小雨にふられることもあったらしいが木こり体験、ハイキング、カンテラを作ってホタルとイワナ鑑賞、野菜収穫と盛り沢山で楽しかった…

午後自治会の班長会から帰宅したら次男が泣いている。長男が「階段から落ちて鼻を打って、やっと血がとまった」という。びっくりして次男の顔を見ると鼻の周りがパンパンに腫れて人相も変っている。あわてて休日救急診療所にかけこんだ。ちょうど当番医師が…

月曜日の夜は「名探偵コナン」を見ながらのご飯になる。なんでこんなに殺人ばっかり起こるのよ、それにこんなことありえないなんて言いながら結構推理の筋が面白く見てしまっている。 推理小説は短大の頃アガサ・クリスティとエラリー・クイーンにはまり良く…