本物はすごすぎる


太鼓教室の先生が、「今度この子がコンサートやるから」
とつれてきた青年。
とても明るい、ひとなつっこい笑顔の、でもすごい筋肉隆々の彼が
ひとたび太鼓を打ち出すと、すごいなんてもんじゃない。

鳥肌立った。
子供たちのくぎづけなった目。
だれひとりとして、目をそらさない。
これ、太鼓なの?音楽なの?身体の奥まで響く魂の音。
「早すぎてバチが見えなかった・・・」
子どもたちが後でつぶやいてた。



3歳から太鼓をはじめ、20歳になった知的障害のある彼が、多くの人に支えられ
5月30日に神奈川公会堂で3回目のコンサートを開く。
バイオリンや、ピアノや、篠笛奏者とともに、どんな音を奏でるのか、楽しみ。

興味ある方、こちらを。↓
http://www.taiko-center.com/event/080531_tomono.html