知るとまたちがう

ドキュメント沖縄 「OKINAWA1948-49〜アメリカ人が写した人々の記録」 NHK沖縄製作


Yさんがブログで教えてくれた番組、今日の11時にアラームが鳴って思い出した。


こういう歴史があって、そしてそのまさに食べることに生きることに必死だったころ
踊りがあり唄があり、それがそのころの人たちの真に心のよりどころだった、ということが
知識じゃなくて映像で見ると心に感じてせまるものがちがう。
伊波っていう地区のお年寄りの方が当時の映像を見ながら、三線を弾いて当時の踊りを踊るシーン・・・
その音色と唄を聴きながら、なぜか涙が出て、なぜか心がざわざわした。


大切に8ミリビデオを保管していたチューンさん、遺族のかた、ありがとう
番組制作のNHK沖縄の人もありがとう


あの唄はこういう時代に唄われていたんだ
こんな楽しい唄はこんな人たちの魂の唄だったんだ


知った上でうたうとちがう


出会わせてくれてありがとう
うたわせていただいてます・・・

時代も育ったところもちがうけれど