信用される人間になる
女子部しかなかったテニス部に、部活に熱心な新しい先生が転任してきて、次男は新しくできた男子テニス部に入部した。男子一年生4人だけ。それでも毎日遅くまで部活に励んでくたくたになって帰ってくる(らしい。まだ私は仕事中)
朝錬の日は6時半に家を出る。練習がないだろうと勝手に判断してさぼった子が多かった小雨の日、先生の怒りはすごかったそう。その後、「大切なことを見失わないでほしい」という題名のB4のプリントいっぱいに書かれた先生の手紙を持って帰ってきた。
その中には練習のやり方や礼儀を重んじることなどの注意点のほかに、大きく強調した文字で
「自分が信用され、期待されるためには、そのための努力が必要である」
「どんなに下手でもかまいません、でも、出来ることをやらなければ信用しません」
これから生きていくことの中でもっとも大切なことのひとつは「信用される人間になる」ということです
「すごいことを成し遂げたければ、あたりまえに出来ることをあたりまえにやり続けることだ」
そうやって勝ち続けてきた私のやり方についてきたいと思うなら、しっかりついてきて下さい。
・・・・そんな言葉がつづられていた。
すごい、この先生。
兄も姉もプリント読んで、うーんすごいなーとうなっていた。
この先生との出会いって、次男にとっては超ラッキーなことなのかもしれない。
練習、きつそうだし、小さい頃ぜんそく持ちで身体の弱かった次男には大変かもしれないが、がんばってほしいな・・・ファイト!