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何十人もの子どもたちと毎日遊んでいると、本当に一人としておんなじ子どもなんて世の中にいないんだなーって思う。
すぐ泣く子、すねる子、いつもニコニコしている子、大人の顔色をうかがってる子、何にでもじっくり取り組む子、考えないで羽がはえているみたいに飛び跳ねてる子、ハンディキャップのある子もそのことでさえ、ひとつの個性だって思える。
昔聴いた講演会で「遺伝子が違うんだから、ご先祖様が違うんだから、発達の速度だって育った環境だって違うんだから、ひとりひとり違って当たり前、比べることがおかしいの」っていう言葉がまさにピッタリ。
きょうだいだって、親がいっしょでもこんなに違うんだから、他人だったらもっとよね。
それにしてもどの子も、笑った顔はほんとにかわいい!
今日は久しぶりの気持ちのいい晴れ間をほんとうにみんな楽しんで、のびのび外で遊んでいた。
私はうっかり干しっぱなしで出てきた布団が夕方までだれも入れてくれないだろうなーと気になってはいたけれど。