おまつり、おまつり。

昨日今日と地域の「ふれあいまつり」。昨日は映画会の前にこどもたちにボーリングや輪投げなどのゲームをしたのをお手伝い、今日はいつもサロンに来てくれている小学生といっしょに公園の砂場で人形劇をやったりおじいちゃんたちと牛乳パックのブーメランを子どもたちに作ったり。朝7時半から片付け終わったら4時。さすがに疲れたけれど、７０のおじいちゃんたちも一緒にやってたんだからそんなことは言ってられない。
「地域作り」「世代のふれあい」なんて言葉は、結局は具体的にこういうことに参加してしゃべったり笑ったり重い荷物を片付けておつかれさま、って言い合ったりする、ってことだ。いっしょに照れながらねずみの人形劇をやってくれた6年生の男の子の心の片隅に、終わった後ねずみさんにあくしゅをしに来た小さな女の子の笑顔がのこってくれたらいいな。
　収穫もあった。ブーメランを手伝ってくれたおじさんが、子どもたちの工作教室、今度やってあげるよ、と言ってくれて、約束をとりつけたこと。　
　それから・・・体育館では文化芸能発表会、と太鼓や舞踊、大正琴やコーラスなどの発表を舞台でやっていた。けっこうお客さんは盛況。地域の人なら誰でも参加ＯＫ。１０分でも、２曲は出来るじゃん、今回まつりの実行委員長さんとも顔見知りになったし・・・と来年に向けてひとり策を練って・・楽しみが増えました。