実家で年末の疲れをすっかり取りのぞき(どうしてあんなに眠れるんだろうと思うほど寝た)栄養も実家の新鮮野菜とおせちとお雑煮で充電し、元気に北風の中自転車で学校へ。とちゅう裾野まで雪に覆われた富士山が応援してくれるように輝いて見えた。
 外で子どもをみているのは、この寒さの中では自分も身体を動かさなければ拷問に近い。そこでいい道具となるのが一輪車。ぜったい乗れるようになる!と年末から練習を初め4日目。今日はたっぷり二時間子どもたちに教えてもらいながら練習した。
 この年になってもすこしずつだが上達してくれるのはなんでもうれしい。今日は3mしか乗れなかったのが一気に10m。ちょっとバランスのこつをつかんだ。しかし最後の方で勢い余って植え込みに突っ込み、左手を突き指。昼間はなんともなかったが夜になって腫れてジンジンしてきて、キーボードをたたくのもいてててて、というかんじ。でも空を見上げてうめくような痛みって久しぶり、こどものころ草むらをころげおちたことや鉄棒でひざを打ったこと、鬼ごっこでひっぱられてしりもちをついたこと、いろんな思い出が痛みの感覚とともによみがえって来てなんだかひとりいたあい!といいながらなつかしさに浸っていた。
それにしても利き手なのに・・・明日治ってますように。今日は湿布して寝よ。