春から新しいクラスでやっと慣れてきたと思ったらいきなりの職場異動。たった1人異次元に放り出された気分。たしかに今までも1人が気楽、1人でやる仕事も多かったが4年慣れ親しんだ場所から自転車で7,8分の距離とはいえ離れるのは寂しい。なにより寂しいのは夕方自由に遊ぶ子どもたちの楽しそうな顔がたまにしか見られなくなるのがいちばんつらい。きっとどんどん忘れられていくんだろうなと思うとそう思うことがつらい。むかし歌であったっけ。「ここにあなたがいないのがせつないのじゃなくて ここにあなたがいないと思うことが悲しい」・・・・
 くっそー!ぜったいひんぱんに顔出して、おもしろいパネルシアターなんかやって、子どもたちと遊ぶぞー!新しいところでもぜったい「住めば都」、戻りたいなんて思わないくらい楽しく居心地よくしてやるぞー!
 あの歌の続きはこうだった。「負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じること涙見せてもいいよ それが一番大事」