八丈島へ

karinn2004-08-13

前日まで朝9時〜夜7時まで仕事、仕事の3日間で、まったく事前の準備もする時間もなく夏休みに突入してしまった。羽田からたったの50分、いったいどんな島なのか。空港を出ると思ったよりずっと海風が涼しくハイビスカスがいたるところに咲くきれいな島だった。レンタカーを借りて地図をたよりにまずは「島寿司」を食べにお寿司やさんへ。シマアジ、カンパチなど島で獲れたものばかりのお寿司は納得の味。おいしかった!
そのあと八丈にきた目的の1つ、島酒の碑を探しその前で記念写真。江戸の末期に薩摩藩の繁栄を恐れた幕府が豪商だった丹宗庄右衛門(だんなのおじいさんのそのまたじいさん)を島流しにして、流された八丈で芋焼酎醸造を教え島民に大変感謝された・・・ということで酒亀がたくさんならんだ碑があった。だんなはこれでこの旅の目的は果たせた!と大満足。
そのあとは思う存分泳ごう、と底土海岸という海水浴場へ。石垣島ほどではぜんぜんないが大きな魚の群れもいてやっぱり底まで透明なきれいな海。1年ぶりのシュノーケリングで午後を過ごす。
ホテルは海が見下ろせる八丈富士のふもとにあり展望風呂が最高だった。夕食も美味しくて(お刺身がやっぱり最高)しかたなくついてきてやったぞという態度の長男もまあ満足してくれたみたいだった。それにしてももう家族旅行も海外くらいじゃなきゃだめかなー。