葉山の海へ

karinn2004-02-22

朝から快晴、それに春のような暖かさ、今日こそ葉山日和、と英検二次試験受験の長男を送り出したあと、毎度のごとくヤカン、軍手、水などを詰め込んで、とちゅうカップラーメンを買い込み、逗子まで横横道路をかっとばして葉山海岸へ。さすがに二月の給料前の日曜の朝、道路はすいているし夏は常時満車のいつも利用する駐車場もサーファーがすこしいるくらいで空いていた。
あまりきれいな海ではないが今日は天候のせいかけっこう海の色もエメラルドグリーンで、海風が心地よい。早速砂浜の石と流木を集めてかまどを作り、ヤカンでお湯をわかす。風が強くなかなかお湯が沸かない。何度も木ぎれを集めに行ってはじーっとお湯が沸くまで火をみつめる。なぜか心がおちつきこれだけでここへ来てよかったな、って思う。
30分くらいでやっと湧いたお湯でカップラーメンを食べるが、一人は木の棒を降り回し空をあおいで見張り。というのもとんびが常に狙っていて、前回だんなのカップラーメンが襲撃を受けた。あとは持ってきた卵焼きやおひたし、照り焼き、そして残り火でおもちを焼いてランチ終了。こどもたちはずっとはだしでまだ冷たい海の水の感触を楽しみおもいおもいに砂であそぶ。はじめてここへ来たのはかれこれ10年もまえだろうか。いつまで家族とここへ来れるかな。