やっぱ日本人だ

先日保育園で小さなクラシックコンサートがあった
小さな、といっても、演奏する方は一流の方ばかり。
園長は小さいころから子どもたちには本物を聴かせたい、と
昔から日フィルのカルテットとか、平気で呼んでくるひとだから。
今回はフルートとピアノの方の演奏だった。


バッハやショパンなどあまりクラシックは詳しくない人でも、聴けば知っている、という代表的な曲や
バレエの曲やカルメンなど、子どもたちも飽きないように、いろんな笛やフルートで面白く演奏してくれたり、解説を織り交ぜながらの1時間。すごく素敵なひとときだった。
そしてアンコールにこの曲を、とフルートの方のお友達で、伊藤康英さんという作曲家の、「チョコレート・ダモーレ」という曲を演奏してくれたのだが、いろんなクラシックの名曲を聴いたあとに、これに心をぐーっと掴まれてしまった。
なんていうかなぁ、やっぱり日本人が作曲すると、日本らしい曲になる。
そしてそれを良いと思う私も日本人なんだなぁと。


主旋律がフルートの方が、ずっとこの曲にあってるんだけど
you tubeには残念ながら良いのがないので、これで。
こんな曲です。

演奏者の方が、アンコールが一番子どもたちがしんとして聴いてたよな、と
打ち上げで話していた。
この曲の入っている組曲「フルーツ・パフェ」(おいしそ〜^^)、
こんどCD探してみよ。