いつもと違う夏


子どもたちと砂場で夢中で穴掘ってたら
見慣れないおじさんたち(ひとりはよく見たら先生だった)が横の校庭で棒もってなんかしてた。
放射線量測ってるんだと気づいたのは「〜シーベルト」と声が聞こえてから。
あとの二人は消防庁のひとだった。
あとで副校長先生がデータをもって来て下さった。 
低いところで0.02マイクロシーベルト、高いところで0.12マイクロシーベルト
風通しのいい校庭の中央と、吹き溜まりになってるところでは
数値が違うのが一目了然。
でもその数値で勉強不足でピンと来なかったからネットで調べた。


2階の部屋に上がるとすごく暑かったが、風が通るから今日はエアコンつけずに扇風機でがまん。
まだこの夏、1回しかつけずにがんばってる。
外で遊んで戻ってきたこどもたちは汗だく、冷たい麦茶をいつもの倍用意して、飲むように声をかける。
すいかの差し入れがあり、ちょっと一息。



まだ7月は始まったばかり、いったいどんな夏休みになるのやら。


それでも先週の暑さにくらべたら、31,2度とすこしましなせいか、
身体が慣れてきたせいか、なんとかすごせる。
とにかく先は長いが、元気で乗り切ろう。