純粋に信じること

蒸し暑かった今日も、夕方少し涼しい風が吹いてきたので
一年生の女の子と一輪車をやった。
毎日毎日放課後、お片づけの時間までずーっと、
手すりにつかまりながら練習してる。
乗れるようになるのは、そう簡単なことじゃない。
さすがに私みたいに何ヶ月もかからないけれど、それでも
早い子でも2,3週間かかる。


でも、ひとりとして子どもは、できない、って投げださない。
ぜったい乗れるようになる、って無意識に信じてるのか
根気強く、何度もこけて青痣いっぱい作りながら乗り続ける。
可能性のかたまり・・・
そんな子どもたちみてるとほれぼれする。
「やればできる」なんて言葉、教えてもらっちゃあいないよね。
でも知ってる。身体が。魂が。


いつから「やってもたぶんできない」なんて想像力、
身につけちゃうんだろ。


いつまでも単純バカでもいいよ。
私みたいに(^^)