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昨日、NHKスペシャルの再放送「ワーキング・プア1・2」を見た。
重かった。
せめて
がんばったらがんばった分報われる社会じゃないと
がんばれば夢は叶うと思える社会じゃないと
東野圭吾の小説「手紙」のお兄ちゃんみたいに
ふっと魔がさす人だっているかもしれない
誰にだって 家族や自分の怪我、病気、失業、離婚 いろんな要因で
今の生活が激変する可能性はOじゃない
それは「運が悪かったから」で片付けられてしまうこと・・・?
そのための社会保障
そのための国家
治安をよくしよう、 防犯、防犯、と見回りやカメラの監視を強化することよりも
虚しさ、絶望、憤りを抱えた人達を減らす社会にする努力を
しなきゃいけないんだと思った・・・
でもどうやって・・?
16日(日)にこのシリーズの3、「解決への道」が放送されるらしい。
これも見てみようと思う。