朝から会議だった。来月の食育のメニューは何にするか、来週のゲーム大会の段取りは・・・お楽しみリレー大会の種目はどーいうのにするか・・・焼き芋は去年こうだったけど今年はどうするか・・・12名の、年齢も性別も考え方も立場もそれぞれ違うスタッフが、あーだこーだと話し合い。
これがめっちゃ面白い!

同じことを話してるつもりでもよくよく聞いてみると頭の中の想像が違っていて笑いあったり、慎重派と楽天派の意見がぶつかり合ったり、そんななかでぼそっと発言した人の中にグッドアイディアがあったり。


みんな、違うから、いいんだなあ。


でも、想いは一つ。それは上司、そして園長の強い想い。
「こどもたちに心の底からワクワクして、楽しい!って思える様々な体験をさせてあげたい、大人も子どももその体験の中で共に育ち合いたい」
みんなその思いに共感しているから、やったあとの子どもの笑顔と成長を見てきているから、多少のめんどくさいことも大変さにも、それぞれができることで協力していく。


会議の後は早速今月の食育だった。プリンカップに食パンをいれて焼いてお花みたいにして、その上に二種類のアイスクリームを乗っけて、果物を飾って完成。中身は違うけれどこんなかんじ。
とても「お料理」とは言えないけれどこどもたちは自分で作ってみんなで食べる、で、おいしい。大満足の顔だった。食育の日は来る友達も沢山だから、終わった後の外遊びもドッチボールもトランプも、沢山でやると楽しい。 135名の歓声は下手すれば騒音。でもやっぱり楽しいんだよね。