朝8時半から5時半まで、職場で職員全員で「荒馬踊り」の毎年恒例の講習会。荒馬踊りは青森県今別町の郷土芸能。園では長年子どもたちとこの踊りを保育に、卒園式の演目に、いろんな所で取り入れている。今日は民族歌舞団荒馬座の座員が直接指導してくれる。なかなか機会がなくて、今回8年目にして初めて荒馬踊りを踊った。
まず、今日の目的は3つ、とリーダーの人から話。これが「踊れるようになる」とかそういうのではなかった。


1.自分から発信できるようになる
2.受信できる力をつける
3.周囲を見て「どう動けばいいか」が判断できる力をつける


だった。踊りを覚えるだけでない、状況判断、お互いの呼吸あわせ、アイコンタクトでタイミングをつかんで踊りだしたり、とすごく高度なこともやった。
な〜んてためになる研修!!!

そして「馬」「跳人(はねと)」「笛」それぞれに分かれて練習。私ははねと(女性の役)。実際に花笠つけてやった。、そのあとは合わせて一つの構成をつくり、最後に3つに分かれて園ごとに発表。 汗びっしょり、若い子についていくのも覚えるのもホントに大変だったけれどなんとか最後までついていった。

おもしろかった〜!楽しかった〜!


ただ・・・ふくらはぎがピリピリしている。明日の筋肉痛がコワイ・・・