夕方、2年生の悪ガキっ子たちがかくれんぼをしていて、事務所の机の下からなかなか出てこない。どうしたの?と覗いたら、甘い匂い。口の中もぞもぞ。床にはアメの包み紙。さては引き出しにいれっぱなしだったお楽しみ会の残りのアメ、食べたな〜!
「え〜、食べてないよ」「な、」「食べてない」4人が口々に言う。じゃあこれ何よ、と見せた包み紙「落ちてた」
ポケットからも出てきて「これ家で洗濯してなかった、昨日食べたゴミ」  ・・・まあ〜ぬけぬけと。
「あのね、食べたことよりも、ウソつくことのほうがずっと悪いんだよ。今、素直に言ったらおこらないよ、でもウソをつくんだったらそれは怒るよ。なんならタケさん(竹とんぼ作り名人の50代のスタッフ)のところで一時間お説教かな?
それでも「食べてない」「食べてない」
「最後のチャンス、もう一回聞くね?食べた?」
顔を覗き込んで、ひとりずつ聞いてったら、最後の1人「・・・食べました」 よっしゃ!(^^)V 
次々と訂正「食べた」「やっぱり食べた」
「おなかすいてたんだね〜、ま、いいか!」と釈放。 
あ〜おもしろかった。 まだまだ負けないゾ。