定年ゴジラ (講談社文庫)

定年ゴジラ (講談社文庫)

だんなが買ってきた。ちょっと私が読むには早い?でも私が住んでいるこの街も10年後はきっとこんなかんじになっているかもしれない。もう現に周りの家で小学生や幼児のいる家はほとんどいないし・・・これから定年を迎える団塊の世代の方、必読かも。
風が強く吹いている

風が強く吹いている

だんなが続きをよみたいがために飲み会を早々に切り上げて帰ってきてめずらしく徹夜で読みきったところをみるとおもしろいらしい。こういう本は危険。私も読み出すと途中で止められる自信ないから。とりあえず出だしのところを読んだら、ストーリーはそんなのありえない、っていうマンガみたいな筋書き(素人が一年で箱根駅伝を目指すという)。だけど、おもしろいらしい。慎重に読む日を考えながら次、進まなきゃ。