昨日相当くやしいことがあった。あるいろいろな団体が集まる場で、あるその場を仕切っているおばさんが、私がその所属と知ってか知らずか、「こんなことここでやらなくてもいいのにね〜うちはこうやったわよ いいかげんにしてほしいわね」と周りに同意を求めながら話していた。
「お言葉ですが、こうするにはそれなりの理由があります、ご覧になってくださったらわかります」という言葉が喉元まで出掛かったが、そこでそう意見してもわかってもらえないし、その場の立場が悪くなるだけだし、何ヶ月に1回でもずっとおつきあいしていかなければならない場だし、・・・とぐっとこらえた。
 帰ってからもそれでもくやしくて、やっぱり言えば良かったと思ったり、いや、あそこでこらえた私はエラかったよ、と自分をなぐさめたり。


この一件で学んだこと。
・何か批判的なことをいうときは、そのことについていろいろな考えをもっていることがどこで聞いているかわからない、余程慎重じゃなければいけない、言うならそれなりの覚悟がいる、ということ。
・コミュニケーションをはかって場を円滑にするためには、不条理だと思っても自分を抑えることも必要、大人同士なら特に。
・自分が良いと思っているものが他人もみなそうだとは限らないとわかっていなければいけないこと。

ふう。大人って、苦労するんだよ。