合宿から帰ってきてから沖縄で録って来た音と、「染みなし節」ばかり聴いている。日記も合宿の振り返りをやってたから、まだ気持ちがこっちに帰ってきていない。木、金と研修があったけれどどう考えても企業の宣伝としか思えないくだらない話だったので片耳でMP3のプレーヤーでずーっと聴いていた。
 帰ってきてから、唄が自分の中に入ってくるときの感覚や速度や密度が違う気がする。眠っていた感動細胞が目覚めたのかな、身体いっぱい心いっぱい感じる経験してきたからかな。
たった2日半の経験でうまくなるわけはない。その通り、三線は下手くそなまま。
でも、なんだか、うまく言い表せないけれど、なにか自分の中が違っている。



なんだろう? 



ひとつ言える事は、唄うことが楽しくってしかたがない。