谷茶前節つづき

 唄持ち(イントロ)から唄に入るときに先生が、「三線から唄にわたしてあげる」っておっしゃった。
「わたしてあげる」の意味が、最初何のことか、わからなかった。
先日お稽古で録らせていただいた先生の谷茶前節を聴いていると、なるほど、ってよくわかる。
三線は伴奏だからでしゃばっちゃいけないんだ。唄がメインだから。
この前、ちょうどまえこさんのブログで、id:hacchakiさんが熱くそのことについて語っていたっけ。
先生の許可がでたらそのときの音、ここで公開できたらいいな〜