karinn2006-05-01

午前中庭に久しぶりに出たらレッドロビンの葉の上にカナヘビ発見。その隣の木にはカマキリの卵があった。この暑さで出てきたのかな。
子どもって残酷、それとも私が残酷だったのか、トカゲをつかまえて家で飼ったことがあるが、生きた虫しか食べないと聞いて、せっせとクモを捕まえてきてトカゲのはいった瓶に運んだ。エレベーターの中でそのクモを捕まえた箱を大事に持ってたらおばさんが「なにつかまえたの?」と聞いてきて、トカゲにあげるエサのクモです、ってこたえたらすごーくイヤそうな顔をしたのを鮮明に覚えている。
 カマキリにもこれまたバッタをつかまえてはたべるところを一生懸命観察した。ずーっと見ていても飽きなかった。これは次男が小さいときもいっしょ。二人で「あ、たべたたべた!」と覗いてたっけ。
 ベランダで飼っていたトカゲは逃げ出してお隣のベランダに行って、大騒ぎになったっけ。今、庭でこの時期になるとひょっこり顔を出すトカゲや小さな虫たちは、大きな虫かごにいると思ってそのままにしている。でもいまだに長い舌を出して虫を捕まえる瞬間を、時間があったら息を殺して見ていたいなー・・・と今でも思う。