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昨年の夏から毎月一度、ダブルダッチを教えに来てくれていたお兄さん達、今回で最後だった。子どもたちは両足、片足跳び２０回を合格したら認定証をもらう。今までがんばったかいあって、ほとんどの子が縄の中に上手に入るコツを身につけていた。私も縄の回し方、おせじかもしれないけどうまくなったとほめられて、作ったおやつもおいしいといつもがっつく様に食べてくれて、ちょっとうれしかった。
　大学のときに始めてダブルダッチにはまり、それが高じて会社を興してその普及に努めている3人。初めて来たときは茶髪で今風の格好にぎょっとしたが、ほんとに真摯にふざけまわる子どもたちにも辛抱強く指導して、顔を覚えた何人かの子のリクエストで今日は手品まで見せてくれた。
　好きなことを仕事にして、きっと苦労はいっぱいだろうけれど、生き生きした姿にエールを送りたい。
縄★レンジャー|プロなわとびのダブルダッチチーム