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いつも六時間寝れば大丈夫、の私がおとといから8時間、昼寝2時間、そして10時就寝。今朝目覚めたのは8時だった。寝過ぎでもまだ頭が痛く、薬のせいか顔はむくんでぼーっとしていたが、今日は前々からだんなと約束の映画の日。子どもたちを連れていきたいと思っていた岩波ホールの「父と暮らせば」(宮沢りえ、原田芳雄)を見に行った。劇場とはまた違う、でもほとんど忠実に、やっぱり最初から最後まで涙、涙の名作。長男がしぶしぶ友達との約束を午後にずらしてついてきたが、よかった、と言ってくれて来たかいがあった。そういう言葉を表さない娘と次男の心にも、少しでもなにか残ってくれればいいと思う。
東京に見にこれない人、ぜひこの本読んでね。
- 作者: 井上ひさし
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/01/30
- メディア: 文庫
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