いつも六時間寝れば大丈夫、の私がおとといから8時間、昼寝2時間、そして10時就寝。今朝目覚めたのは8時だった。寝過ぎでもまだ頭が痛く、薬のせいか顔はむくんでぼーっとしていたが、今日は前々からだんなと約束の映画の日。子どもたちを連れていきたいと思っていた岩波ホールの「父と暮らせば」(宮沢りえ原田芳雄)を見に行った。劇場とはまた違う、でもほとんど忠実に、やっぱり最初から最後まで涙、涙の名作。長男がしぶしぶ友達との約束を午後にずらしてついてきたが、よかった、と言ってくれて来たかいがあった。そういう言葉を表さない娘と次男の心にも、少しでもなにか残ってくれればいいと思う。
 東京に見にこれない人、ぜひこの本読んでね。

父と暮せば (新潮文庫)

父と暮せば (新潮文庫)