最近駐輪場のおじちゃんたちと仲良しだ。以前はスーパーの駐輪場にとめさせてもらってたのだが、勤務時間が長くなり、駅前の月極の駐輪場を使うことにした。4人くらいで交代でいるおじちゃんたち。「おう、今からかい、いってらっしゃい」「今日は雨ふらなきゃいいねー」「おつかれさーんまた明日」とめるときと帰るとき、必ず一声かけてくれる。他愛のない会話がたのしい。駐輪場の管理という、きっと変化のない仕事だろうけど今日も暑いなかおじちゃんたちも(おじいちゃんくらいのひとも)一生懸命がんばってるんだ、さあがんばろう、という気になる。この間はスタンドがないのでいつもフェンスにもたせかけてた私の自転車に「あまってたからつけといてあげたよ」と立派なスタンドを取り付けてくれた。これから暑くなる、アスファルトの照り返しはキツイだろう。私もがんばるからおじちゃんたちもがんばってほしい。

仕事の帰りに寄ったスーパーで私の後ろにならんでいた女の子。ガリガリに異様にやせてるのに箱入りのクッキーとかチョコとか、カレーパンやドーナツ、透明パック入りのケーキなど籠いっぱい買っていて、おもわずじっと見てしまった。きっとあの子は摂食障害なんだろう、同じ病気でだんなの会社の先輩が、お子さんを亡くされた(自ら)ことを思いだし、悲しくなった。