宮古島出身の、パートのNさんがお誕生日をお祝いしてくれたお礼に、とサーターアンダギー(沖縄の揚げドーナツ)を手作りして保育園に持ってきてくれた。それをいただきながら少しの間おしゃべり。沖縄の人って気候のせいかしら、あったかくて、おおらかで、ひとなつこくって、旅行ですっかりその沖縄の人たちの人柄にほれちゃったのって話したら、「そうなのよ、私なんて誰にでもほんとに気軽に話しかけちゃう、お店でもおじさん、ねえ、まけてよ、なんてしょっちゅうよ。でもやっぱりこっちの人はクールねー。でもね、昔っからの性格なんてそうそう変えられないし、変え方もわからないわー。だから娘にお母さん恥ずかしいからやめてよって言われちゃうけど私は私なの。」と、けらけら笑っていた。私のせっかちなのも、根っからの関西人の血?自分のいいところも、悪いところも、生き方そのもの、そう簡単に変えられないのよね。そのなかであがくしかないっか。