三線持ってなかったけど


湘南三線のど自慢大会が終わるととたんに
あの怒涛の忙しさはどこへ行ったんだろうと
その代わりに年度末のいろいろで仕事は忙しくなり
でも、ゆっくり掃除機かけたりアイロンかけたりする時間はできて
あとは卒園式の21曲の卒園のうたを13日に歌いきれば、
ゆっくりお稽古のおさらいする時間はできるだろうなぁと思うこのごろです



今回のど自慢大会の舞台では三線持たず、一曲は唄のみ、一曲はタンバリン持っての唄。
でも・・・直前まで、お稽古でもリハでも、キッツイダメ出しいっぱい受けました。
だから自分のだいっきらいな作業・・・自分の唄を録音して聴いて、
師匠からダメだしされたところを確認してまた唄って録る・・・を
レコーダーの電池が何本もなくなるまでやってやって、やって・・・
・・・とにかく自分のへたくそな唄聞くの、めっちゃ嫌なのに
大嫌いな作業を泣きたくなる気持ちでやるうちに、
自分がどんだけお腹から声だしてないか、喉だけで唄ってたか、表情が硬さが声に出るか、
たくさん気づくことができました


合唱と、民謡と、喉の使い方違うとかどうとかこうとかなんて、小手先のことで
体全部で、気持ちをこめて、とにかく私らしく唄うことが大事なんだと学ぶ
と〜ってもいい機会でした。


本番で、伝わったかどうかはわからない。
でも、評価なんて、気にならない。
自分のやった、プロセスが
ほんとにすべてだし、
それは自分がよくわかってるから。




今日
三線持って唄ってみたら・・・


またひとつ、なんかもらったなぁ、って思いました。