記憶の底から

昨日の絵本の作者、沢田としきさんの
他の本を物色していたら
こんな本があったので、一緒に購入しました

ほろづき―月になった大きいおばあちゃん (のびのび・えほん (7))

ほろづき―月になった大きいおばあちゃん (のびのび・えほん (7))

表紙の絵から、母方の祖母を連想して
本を読んだら、おばあちゃんの印象とすごく似ていて
最後はやっぱり、なつかしくなってほろりときました。



これも
「いのちのつながり」が伝わる絵本だった。



ほろづき・・・青森の津軽半島に、袰月(ほろづき)海岸というのがあるらしい
作者の沢田さんは青森出身だから、きっと自分の思い出がもとになってるんだろう・・・



それにしても
51歳で白血病で今年の春に亡くなってしまった方なのね・・・
全然知らなかった方だけど
ふたつの絵本から
私のこころには
しっかりつたわったものがありました