2回目の誕生日

師匠の皮の破けたジャンべを
ネットで調べた鎌倉のジャンべ屋さんで張りかえてもらい
明日のライブに間に合うように、と頼んでおいたら
今日できました、と連絡をもらったので取りに行ってきた。

観光地の鎌倉の駅の裏、銭洗い弁天への道沿いの超せまい路地の中。

できあがったジャンべ、音聞いてもそれが良いのかどうかはよくわからないけれど
とにかくボンボン低い音しか出なかったときとは別ものみたい。
私の三線、胴の皮を張り替えたときもそうだった。
生まれ変わった、新しい音。
「このラインが背骨のラインで、しっかりしてるから、この向きにたたくといいよ」と。
そうだ、これはヤギの皮。
三線はニシキヘビ、和太鼓は雌牛の皮・・・
命に感謝して、叩かせてもらおう。