昨日の大間違いのあと
お疲れさま会で
政雄先生からいろいろとお話を伺いました



去年も今年もおまえは三線まちがえた。
でも去年と今年では違うことがある
去年落ちたとき
「なんで落ちたのかわからない」とおれに聞きにきた
(実際は私が口走ってやじ先生が聞きに行ってくれたんだけど)
その慢心を、審査員はちゃんと見ている。
今日はおまえはやっぱり三線
「ひっちゃき(?)(たぶんつっかえたという意味だと思うけど)」
だったけれど
それをちゃんと反省して、落ちてもいい、と謙虚に唄っただろう
今年の唄と去年の唄は全然違った
一年に何日もおまえとは会ってはいないが、
どういう心持ちで来てるかは
唄を聴けばすぐにわかる




重い言葉でした。




他にもいろいろありました



落ちたと思ってホテルに帰ったあと
みんなに心配かけました。
やじ先生から「時間まで悩んでいいからもどってきなさい、ちゃんと合否は自分の目で確かめる。
それがこの一年の締めくくりだろう。 僕は合否を絶対に知らせないから」
とメールが来ました。
「いやです」と返事しました。



でも
ここで帰ったら去年と同じ結果
私に足りないのがここなんだな〜と
思い直して
会場に戻り、先生に謝り、みんなに謝りました




そのとき戻ってなかったら
きっと本当に落ちていたんだと思います。



他にも政雄先生は
他の生徒に対しても
受ける姿勢(心構え)についてだとか
「これはこれからも精進しなさいという賞なんだ」とか
そのための生き方だとか
いろんなことを話してくれました。



いろいろ学んだな〜。





ということで、ほとんど観光もせずに
直行で横浜に帰ります。
明日は娘の高校で朝から3者面談と、昼から仕事です。
すべきことはいっぱい。




リクエストのソーキそば、買って帰るね〜。