夢じゃないんだよね

10日ほど前に、腕にやけどをしました。
煙がでるほどに油を入れて熱したフライパンに鶏肉を入れたら思いっきり油が飛んできて、
思わずあつ〜!っと手で払ったら、払ったところを油を塗った形になって、
油がついたところがぜんぶやけどになりました。
思いきり熱かったけど、夕食の支度も急がなきゃいけなくて
十分に冷やさないでいたけど、だんだんひりひりしてきたから、
薬箱に余っていた「冷えピタ」を貼ってそのまま放置。(これはなかなか気持ちよかった)
そしたら次の日職場で「どーしたの!!その腕!」と言われて見たら
見事にやけどしたところの皮膚が黒くなってました。
(言われるまで気がつかなかった・・・)
それも放置していたら腕を机にぶち当てて、黒い皮がめくれてヒリヒリ。
ここでやっとやばい、と思ってオロナインを塗り、
ここでもガーゼがなかったのでバンドエイドを貼るという無謀なことをしたおかげで
バンドエイドを取り替えるたびに皮がむけて、ヒリヒリ。
やっと治ってきたけれど見事なまだら模様になりました。

職場では子どもたちみんなに「どーしたの?」と心配される始末。
でもこどもはその言葉とともに手が伸びてくる。
痛いっつーに。さわるんじゃないよ〜ん(泣)。


これ・・・夏の前だったら、日焼けで隠せたのに。
夏の日焼けのあとだから、余計目立つ。
腕だけ日に当ててもいっかい焼けばいいかな〜。


それにしても、その一瞬はたいしたことないと思ったのに・・・
娘からは思いきりあきれられるし。


でもね、そのときは熱かったけど、一瞬だったから、実感がない。
実際あったことでも時が経つと夢だったかな・・・と思うほど
実感わかなくなることってある。
見てみると、触ってみると、あ〜やっぱり夢じゃなかったんだって、
思うんだけど。


幸い、長袖の季節になりました。
春までに、元にもどりますよーに。