そろそろ
今日で夏休みは終わり。
朝の会のときに、絵本を読んだ。
パパのくれたおくりもの (えほんとなかよし―ティモシーとサラのえほん)
- 作者: 芭蕉みどり
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 1991/11/01
- メディア: 大型本
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本棚のすみにあったのをひっぱりだして職場に持っていった。
ふたごのティモシーとサラが、海のそばのいとこの家にあそびに行って
夏をすごすお話。男の子はいつもおんぼろの麦藁帽子をかぶっていて、
パパボーシと呼ばれてる・・・
きれいな貝殻をひろってお菓子の箱にいれたり、ハンモックやレモネード、
籐の家具がある、夜風が涼しそうなテラスで食事する風景や、
海であそぶはじけるような笑顔の絵、そして海の風景・・・
そして最後は夏が終わってお別れ。でもかなしいんじゃなくて、
夏が終わる、ちょっぴり切ない気持ち、そんな本。
今週はプールが予定されていたし、
もう一度暑くなるのをみんなで待ってたんだけどね、
そのまま夏が終わっちゃったね。
合宿、すいかわり、流しそう麺、プール、お昼寝、
汗だくのアスレチック、花火、梅ジュース、かき氷・・・
ちょっぴりさびしいけど、思い出はなくならないよね。
忘れないかぎり。
今年の夏、よく遊んだね。
朝から晩まで、思いっきり濃ーい夏をすごしたよね。
季節は変わる。
そろそろ私も進もうかな。