島太鼓デビュー!

創立7年の小学校は、富士山が真正面に見える絶景のホールのある、とてもすてきなところでした。

沢山の地域の方が朝から準備に集まってくれて、音合わせも順調にすすみ、そして本番。
子どもから大人、お年を召した方もちらほら。沢山の方が集まってくださいました。
茅ヶ崎三線クラブの方のお顔もあって、すごく心強かったです。
(写真提供もがじゅまるクラスのあれんさん。ありがとうございます!)



・1時限目 曲目
恋ぬ花
祝節
国頭サバクイ
ナークニー〜かいされー
十九の春
黒島口説
てぃんさぐぬ花


・2時限目 三線で遊ぼう!
赤田首里殿内(おなじみの手遊び)
安里屋ユンタ(手拍子で)
安里屋ユンタ(会場内の皆さんと)
ヒヤミカチ節
豊年音頭
クイチャー


三線三板、踊りなどを会場の人たちから希望者(主に小学生)を募って演奏。手拍子、囃子、梅ちゃんの指笛講習もあって会場一体。
小学生が苦手と言っていた(よね?)梅ちゃんもあとで「楽しかった〜♪」。
すごくなごやかな、でも魅せるところはきちんと魅せて(エイサー最高!)この間とまた違った意味でまた新鮮なライブでした。



1時限目はすべて太鼓・囃子担当。
やると言ったものの思うようにできなくて落ち込んだけれど
太鼓も結局、とてもいい経験だった。
毎回、少しずつだけれど自分に驚く。
「自分ってこんなこともできるんだ・・・」
レベルはともかく、一年前からは想像つかないことをやってる自分がいる。
実は夏に茅ヶ崎で大城美佐子さんのライブがあったとき島太鼓担当だった知念こずえさんの歌と太鼓に目がくぎ付けだった。
「あーんな風にできたらいいな」って思ったなあ、そういえば・・・神様ありがとう。




ここには書かないけれど、耳元で帰るときにこそっとつぶやいてくれたおじいちゃんの一言が、これからの支えです。

今日出会えた皆さんありがとうございました。
私もやりたい!ってこどもより真っ先に演奏体験の手を挙げた、緑が浜小学校の先生。「ぜったい三線やる!」ってお父さんとお母さんに訴えてた女の子。また出会えるといいな。


さあ〜。元気をもらったところで、つぎはのど自慢だぞ〜!