昨日眠りが浅くて朝方怖い夢を見た。
なぜかどこか違う国(中東のほう?)にいて、子どもたちや家族と共同生活している。
で、一歩外に出ると爆弾が飛んでくるし兵士がいるから外には出られない。
そして、一緒に料理を作ったり世間話をしていた同じくらいの年の人(それがこの間映画で観たから記憶に残ってたのか、薬師○ひろこに似てたりする)がある日突然いなくなり、「連れて行かれたらしいよ」って周りの人たちが言う・・・でもそれはよくあることみたいで、皆その悲しい事実を悲しいけれど事実として受け止めて・・・ううんちがうな、あの重苦しい雰囲気、鎮痛な空気、そして明日はそれが我が身になるかもしれない恐怖、あきらめ・・・?そんな感情がいっぱい襲ってきて、目が覚めたら冷や汗かいてた。そしてその恐ろしい感情を体験したあとの変な気持ちはしばらく消えなかった。


最近起こる残忍な殺人事件のニュースを見て「殺されたらたまらないね、その一瞬で明日がこないんだよ、その人には、人生終わっちゃうんだよ」って子どもと話した記憶があったのか、先日見た捕虜収容所の写真が目に焼きついてたからか・・・



明日が普通にやってくることが普通だと思っている毎日。
周りがずっと変わらないこと、たぶん明日も変わらないと思って暮らしている毎日。


そうじゃないところもあるんだよ
そうじゃない時代もあったんだよ
未来がそうとはかぎらないんだよ


夢の中で誰かが忠告してくれた・・・・?