旅の写真




一日目
すぐにコザに向かって、師匠の師匠、照屋政雄先生のお店で一人ずつ課題曲を唄って聴いてもらう。
そのあと、「私が見本見せる」と自ら唄ってくださった。
夜はリハーサル。本番さながらに舞台でやらせてもらえる。緊張はしたけれど明日の様子がよくわかった
二日目 コンクール本番
髪結い中。出番の早い順にやってもらう。カンプーを結うためには髪の毛におもいっきり椿油つけてワックスつけて、ベトベト。
終わったあと、洗髪には苦労しました
メイクをしてくれたのは高校生の女の子。横で別の会場での琉舞に出演するとかで、中高生のかわいい女の子たちが自分たちで舞台用の化粧をしている。さすが。

驚いたのは小中学生の受験者もたくさんいる。ピアノなんかの習い事とおんなじように、三線が普通にあるんだろうなー。ピンクの衣装がとてもかわいかった。

私もカンプー結ってもらったよ〜。受験前はこんな笑顔じゃなかった。これは終わったあと。緊張した〜!

夏の合宿で津波の店で偶然お会いした審査員のお一人、金城みゆき先生と。先生覚えてくれていた。「がんばってるわね、良かったわよ」って言ってくれてほんとにうれしかった。

政雄先生のお教室、福岡の金城安紀先生のお教室の方と合同で打ち上げ。師匠政雄先生に指名されて「常夏マンボ」熱唱中。横で愛娘みーあちゃんが「パパがんばって〜!」

最高賞受賞の福岡の皆さんと金城安紀先生の「国頭サバクイ」。すごくカッコ良かった!
三日目
合宿以来のヤンバルの山学校へ

仲本先生、相変わらずお元気そうでした。お庭の畑を案内してくれました

島バナナ

タンカン、甘夏が鈴なりでした

これも庭で採れたドラゴンフルーツ。初めて食べた!マンゴーと似てる。不思議な食感。

ステージもそのまま。暑かった夏の合宿のほろ苦さも思い出しました。仲本先生とのおしゃべりで、あのときのことをいろいろ話して、今回は納得して山学校を後にしました。あの日があったおかげで、今の自分がある、今は素直にそう思います。

名護から高速バスで急ぎ空港へ。あっという間の滞在でした。
最終便の飛行機に乗り、雲の上の星空の美しさに見とれながら帰ってきました。


おしまい。