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ある時、夢を見た。
夢の中で、自分が蝶々になり、何も考えず、ただ、楽しく飛び回った。
そして、夢から覚めた。
解らなくなった。
蝶々の夢を、自分が見たのか。
自分の夢を、蝶々が見ているのか。
以前にも書いた気がするけれど、有名な孔子の「胡蝶の夢」。
今日の夢が余りにもリアルで、でも突拍子がなくてありえない場面展開だったりして、悲しかったりせつなかったりなつかしかったりうれしかったりいろんな場面が出てきて、目が覚めたときがこんなかんじでうろたえてしまった。
ちゃーんと涙のあとまでついてる。でもこれはアレルギーのせいで目がしょぼしょぼするから、かもしれないけれど・・・
現実は、泣きたくなるほど、といっても落ち込んでいるんじゃなくて、仕事がいそがしいなかにせっぱつまってやんなきゃいけないことがある。その涙かしらん。