ユニセフのカタログ

ユニセフカタログの春夏号が届いた。もう10年以上前から毎年カードやTシャツや雑貨を購入している。子どもたちが小さいころはおもちゃなんかをよく買ったし、プレゼントにもよく利用した。

カタログには商品の掲載の隅にたとえば
「このカードを一点お求めいただくとジンバブエの子どもたちに教科書3冊を提供することができます」
「ネクタイ一本分のお求めでアフガニスタンの子どもたち65人分のポリオワクチンを提供することができます」
といった説明書きがついている。


私の子どもたちは、何不自由なくご飯を食べ、平気で残し、清潔な環境の中で伝染病の恐怖もなく、幸いにも元気で過ごしている。ともすれば当たり前のように考えがちだけれど世界中では実は飢えで何秒かに一人が命を失っている現実が今、このときにもある。
だから、何ができるっていうの?
そうなんだけれど・・・
せめてできることは少しでも。

だけどユニセフのこういったギフトを利用したりすごく微々たるお金だが毎月寄付の引き落としができる「マンスリープログラム」をやったりしているのは、そんな高尚な気持ちから、ってわけではない。

・・なんていうのかな、今子どもたちが元気でいてくれている感謝の気持ち、っていうんだろうか。いや、うちの子たちはこんなに普通に暮らせていることの罪悪感?そのせめてものお返し、っていうんだろうか・・・・

なにはともあれ今年もかわいいTシャツ、カードがいっぱい。早速申し込もうと思う。
ユニセフカードとグッズについてのお知らせ | 日本ユニセフ協会
http://www2.unicef.or.jp/card/cardtop.html