従姉妹の娘は中学校で「マーチング部」に入ってパーカッションをやっていた。先日その関西大会のDVDを見せてもらった。動きがない吹奏楽部と違って、広い場所で50数人で隊列を変えながら演奏する。素人の私が見ても感動するほどだった。
従姉妹もその母の会の代表をやっていて毎日夜9時まである練習場所の確保、楽器の搬出入と部員の送迎、衣装の試作、全員分の衣装と旗は徹夜でおばと二人で縫い上げた(さすが母の姉!!)という。犬の美容師とトールペイントの教師の仕事と掛け持ちで、あまりに忙しすぎて、ふと気が付くと涙がつーっと流れてたり、っていう精神状態の時もあったという。
「苦しかったよ〜ほんとに、でもだからこそやり遂げたあとは最高だったよ、感激ひとしお」大会は惜しくも四位で、全国大会には行けなかったけれど、そんなことよりも何よりも、言葉で言い尽くせない感動だった、と言っていた。
すごく実感こもっていた。
簡単にできたことって、それなりの感動しかない。
苦しいからいいってもんじゃないけれど、、そういうもんなんだなー。何でも・・・