敬老会ライブ

近所のボランティア仲間のおじいちゃん(といっても自治会の役員している元気なおじさん)に頼まれ、おなじ教室の仲間を誘って敬老会で唄うことに。
家でリハーサルをして、おめでたい席だからちゃんと琉装して、いざ乗り込みました。
観客はご老人、スタッフも入れて15人ほど。緊張気味の私達を暖かく迎えてくれました。
演奏曲はかたみ節、ヒヤミカチ節、手話でてぃんさぐぬ花、KくんとCちゃんのデュエットで十九の春、ソロで娘ジントヨー、涙そうそう、花、安里屋ユンタ、そして豊年音頭。写真はてぃんさぐぬ花の手話をしているとき。
長いかな、と思ったけれど、あっという間の35分間でした。十九の春はさすがこの年代の人はよくご存知なのね、皆口ずさんでくれ、歌詞を書いて持って行った「花」はみーんな大きな声で歌ってくれました。花、のあと、もう終わり?もっとやって、の声があって(やった〜^^)安里屋ユンタは沖縄の芽美さんに教えてもらった、椅子に座ったままでもできる手踊りをいっしょに踊ってもらった。そして、場の雰囲気でやろうね、といっていたカチャーシー、これならできる、と「みなさんまだお時間よろしいでしょうか?」とSさんの絶妙なMCでみなさん椅子から立ち上がってもらい、カチャーシー、踊ってもらいました!


やった私達も楽しかったし、それよりなにより「良かったわ〜」「楽しかった!去年の手品(だったらしい)よりずっと良かったわ」「がんばってね」「どうもありがとう」とたくさん声をかけてもらえたのがうれしかった。

それにしてもこの雰囲気、どこかでやったぞ?と思ったら7月の合宿でのデイケアセンターでのライブだ。あのときやらせてもらったことがすごく生きていて、経験を重ねるってすごいなーと思った。


1年前だったらお年寄りの前で30分なにかやって、なんていわれても何もできなかったと思う。それが仲間とこーんなことができちゃう。いろんなことに感謝です。