月がきれいな夜でした

karinn2005-11-17

ハスキーな声で、うたレッスン参加。職場からレッスン会場まで、農道脇の近道は電灯が全くなくライトのついていないMTBで走るには、とても怖い道だが今日は空気が澄んで月が明るくて、イヤホンで聞いていた登川先生の下千鳥が耳に響く中、満月を見ながらなんともいえない気分になった。画像は携帯から。


今日の「Rくんのうた」の歌詞に出てくる誕生日は息子と一緒。(年は10歳ちがうけれど)。なんだかそれだけでうれしい。ユニゾンの部分は多いけれど時々難しいフレーズもあって、声はあまりでないけれど、来て先生の注意を聞けてよかった。
 曲はどろだんごをいっしょうけんめい作るRくんの姿をうたった心があったかくなるような歌詞にぴったり。レッスンの途中しゃくりあげる声が聞こえてきた。Rくんのお母さんがもう感極まって泣いていた。そういえば、生まれたとき未熟児で大きくなれるかとても心配した、この元気になった姿を誰よりも新生児にお世話になった病院の先生に見せたい、ってお父さんが園のおたよりに書いていたことがあった。

 今年も毎週のようにある夜のレッスンが始まった。仕事帰りのお母さんお父さん、仕事があがってかけつける職員、みんなでひとりひとりのうたを3部構成で仕上げていく。次はTちゃんのうた、ほっぺがぽっとまっかなくりくりお目目のあなたのうたはどんなかな。