karinn2004-03-15

自転車で畑をぬけて区役所へ行く道沿い、いつのまにか菜の花が満開だった。遠くに見える大きな木蓮の木も真っ白。庭の枝垂れ梅は花が終わり、紫菜の花は庭中蕾がほころびかけている。卒園式だ、取材だ、ポスター作りだと忙しくしている間に春はもう真っ盛りになっていた。新年度はもうすぐそこ。
そんな中、「いつ帰る予定?」と何年ぶりかで名古屋に住む高校の友人から電話があった。そうだ、高校卒業20年、10年ごとにぜったい会おうと言っていた年だ。連絡しなきゃと思いつつ伸ばし伸ばしになっていた。「帰る予定はなかったけど同窓会するって言ったら即帰るよ」とあれよあれよと「じゃあ4月3日」と決まった。卓球部女子6人、男子4人。さてさていったい何人集まるか・・・「じいじのそば食べについてくる?」というと次男が「行く」。さてチケットとって、予定たてて、みんなに連絡して・・・ああまた、ゆっくり花を眺める余裕がなくなりそうだ。