昨夜遅く、里帰りのためにアメリカから日本に来ていた義姉が、成田へ行く前に我家へ来宅。義姉とは10才違いだがとてもパワフルな人で何にでも好奇心が旺盛で10年後の自分をどう生きるか、モデルを見せてくれているよう。横浜へ来る前は京都で銀閣寺や河原町を歩き回り(妹とすれ違ってたかも)、俳優豊川悦史の大ファンの姉は太秦の映画村で映画のロケ中という情報を聞きつけ一目会おうと画策を練ったらしいが残念ながら近江八幡で一日ロケでいなかったらしくがっかり〜!と機関銃のように話す姉はとても48になるとは思えなかった。
今回の帰省ではだんなと年老いてきた両親のことで深夜まで話し込んでいた。やはり日本とアメリカ、そう簡単に帰ってこれないことで悩みも多いらしい。
お客さまが来宅とあって大変でしょうと、両親が早めの誕生日プレゼントを送ってくれた。たくさんの野菜と父の手打ちそば、鴨鍋でもしたらとめずらしい鴨肉やら私の大好物の堺名物くるみ餅やら、生姜、塩辛、くきわかめの酢の物まで。次から次へとでてくる宝物をあさるときの楽しみといったらない。本当に感謝でいっぱいになる。
夜は同窓会ででかけるだんなが、俺もそばと鴨が食べたいよというので昼ごはんに鴨南蛮を作る。夜は菜の花のからしあえや妹が美味しいといっていたマグロのごま油和えのサラダや高菜の炒め物など、野菜づくしで姉をもてなす。