ここのところ、くよくよ悩んでいた。やりたいこと、予定していた事を自分の意志の弱さで後回しにして、ちっともすすめないこと。時間がないとあせるばかりで、そのくせパソコンでボーッとネットサーフィンで1時間も2時間も無駄にしたり、どうしてこうなんだろう・・・仕事も義務感でこなしている気がして、自分のなかで発展がない気がして、ずっとこれを続けるんだろうか、こういう気ばかりせいた生活を毎日繰り返して生きていくんだろうか・・・他にもここにも書けないいろいろのこと。
でも!今日たまたま見たHPでパーっと自分の気持ちの曇り空が晴れていく体験をした。「悩み」についての考察、という題だっただろうか。「悩み」には二通りあるという。悩むことで問題が解決する悩みと、なやんでもどうにもならない悩み。具体的には今日の夕ごはん何にしようか、となやんだり将来のことで悩んだりは最初の方。でもその他の悩みは、悩みじゃないでしょう、自分の中で作り出しているだけです。悩んでもどうにもならないならそれをあれこれ考えている必要はない。人間は悩むのが好きなだけで、あなたもそれにとらわれたくて堂々めぐりをしているのではないか・・・。そんな内容だった。そうだ!私にとって悩みでも、自分が「悩み」にしているだけじゃないか?それで解決しないのなら、思っているだけ、考えているだけ、ムダかもしれない・・・
そう思ったとたん、うれしくなった。とらわれから開放された気がした。相田みつをさんだって、「幸せは 自分のこころが きめる」って
詩を書いてたじゃないか。その詩の意味がわかってなかった。
それにしても・・そう考えただけで元気になるってことは、たいした悩みでは、やっぱりなかったのかもしれない、とも思った。