身体を酷使するのも限界がある。自転車で仕事、中学の参観、小学校の個人面談、また仕事、とお昼もろくに食べる時間がなく、夜は合唱団のレッスンがあった。ここでやめておけばいいのに帰宅後また明日のミニバザーのためにパンを焼く。・・・あまりに過労だと逆に不眠になる、というのを実感する。山のように流しに重なった汚れた食器と散らかったリビングと台所を見ると「目の前から一つ一つ片づける」ことができなくなり、逃避するようにだらだら食べながらワインを飲み雑誌を読みふけり結局重い腰を挙げたのは1時を過ぎてからで、寝つくのは2時を回ってしまった。「片づけられない女たち」という本をちらと本屋で見たが、こういうのが重なっていくんだろうか・・・とちょっとこわい。
ストレスになんて素直に身体は反応するんだろう。いったい規則正しい生活ってどうやったら送れるんだろう。