MENU

朝日新聞の満腹ニッポンという連載で、火曜日に「ごまご飯」という思い出の料理が紹介されていた。炒ったごまたっぷりと生姜を醤油などの調味料と煮立たせ、炊きあがりのごはんに混ぜる。文章から香ばしさが伝わってきそうで、さっそくお昼ごはんに作ってみる。ごはん鍋でごはんを炊き、混ぜ込むと鍋肌に着いた醤油がこげてジュジュッといい音を出す。醤油の香りが部屋いっぱいにひろがって、子どもたちは大きなのりでお握りにして、炊きたてをほおばった。2合で半カップもゴマが入るから噛みごたえもあって、うちでも定番になりそうだ。

夜・・・インゲンとニンジンの豚肉巻き(照り焼き風)、オクラの大根おろしあえ、もずく、中華クラゲと春雨のサラダ、ごはん。