父と同い年の、地域でボランティアをしている方とお話する機会があった。ボランティアのきっかけは?と聞くと「いろいろあるが結婚1年半で娘をなくして、その供養が一番かなあ」という答えだった。明るくて前向きで、ヘルパーの資格も退職してから取って、老人ホームを回って音楽療法のボランティア、そして引きこもりがちな高齢者を保育園に引っ張り出して、太鼓や昔の遊びをいっしょに楽しむ会の代表、etc。人それぞれいろんな人生がある。