比べないで

娘がだんなの父から電話を受けたあと、ずっと機嫌が悪くものにやつあたりしたり言い方がきつかったりするのでどうしたのか聞いたら、おじいちゃんが、FAXで送った通知表を見て、「お兄ちゃんや弟にくらべて丸の数が少なかったけれど気にしなくていいよ」といったらしい。私は私の中で、一学期から上がったし、評価してる先生も違うし、もっと他にもコメントとか見てほしいのに、丸の数で比べられてめっちゃ悔しい」と。人一倍そういうところに敏感な娘。今人からどんなふうに見られているか、自分はどんな子なのか、自分探しの旅に出ようとしている娘。自分の中にしっかり自信を持って、生きていってほしい、だからこそ周りの対応は本当に慎重にしなければと感じた日だった。