旅とぴったりの本だった
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: 単行本
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ダントツ「当たり」の本
だいたい、このえんじ色の電車乗って
子どもの頃おばの家や宝塚ファミリーランドに行ったし
線は違うけど、2年間通学してたし
母のおじが住んでた街でもあった。
母に借りて、電車の中で読んでたら
会話の中の関西弁が
周りの関西弁と一緒で
笑えるのといっしょに
泣けてきた。
おせっかいな関西人だったら
ほんとにありえるような話ばっかりで
(うちの父だって母だっておばだってすぐとなりのひとや
店の人に話しかけるし)
それにしても登場人物みんな
目の前にリアルに出てくるような描写のすごさに
今津線往復どころか 2往復、読みなおしてしまった(^^)
映画も見たいなぁ。
中谷美紀、ぴったりやろうなぁ。
でも、もう関東ではやってない。
DVDを待つか・・・