たかがうた、されどうた

三線を弾く時間はどうしても限られるけれど(特に年度初め、めちゃ忙しい)、うたうのは家事をしながらでも車を運転しながらでもできる。
大雨で家族を何回も駅まで送っていくのも、復路はうたの練習できる、と思えば「時間をとられちゃうう!」とは思わないですむし。
自分の唄を録音して聞いてみたら・・・あああ、ヘンな声!
いきなり「プロの○○みたいになりたい!」と願っても、持ってる声帯、声の質、人生、みんなちがうんだからそれは無理。
私の悪いところを最小限にして、良い所を最大限にする・・・

それしかできないなら、そうするしかない。
自分の悪いところ・・・力入りすぎ。そーいうときに限って音程が上がりきらない。
声楽の、裏声みたいな声ではなくても、できるだけ張り上げないで喉の力を抜いてうたう。
それから、大きな声出してうたってそのあと息が続かなくなることがある。
息の吐き出し方、これは声楽の先生にも言われた。ながく続くように、でも小さくならず、腹筋使って・・・
抜きすぎるとまたただへらへらした(?)かんじになるからまた難しい。


今日言われたこと。
唄を三線より前面に出す。
ていねいにうたう。


あーあ、課題ばっかり。
でも課題見えないより、見えたほうがいいもんね。
昔(2年半前)よりは、ずっと息は続くようになったし、高音もでるようになった。
だから、あせらないで、ちょっとずつ・・・良い方へ変えていこうよ。